DAC素子 旭化成エレクトロニクス AK4497 AK4499について
旭化成 AK4497 AK4499の違いなど
AK4497はAK4490(ak380に搭載 2014年くらい?)を基にしてブラッシュアップされた電圧出力型の完成系のようなDAC素子である。
かたやAK4499は旭化成初の電流出力型のDAC素子である。AK4497より少し大きい。
何がすごいのかS/N比と全高調波歪から見る。
AK4499 140db -124db
音の立ち上がりが早く、きれがある。
AK4497 128db -116db
繊細な音の表現。
どちらも旭化成を代表するフラッグシップDAC素子である。
近年の旭化成DAC素子の歴史
2014 AK4490
120db -112db 7mm7mm
2015 AK4452
2016 AK4497
128db -116db 10mm10mm
AK4493(AK4490を超える)
ESSは自社工場をもたず、LSI請負工場依頼。
旭化成は自社。
DAC選びでは絶対旭化成をおすすめする。というか旭化成以外は買わないで。
まぁ誇張表現だが。。。