カヤノス倉庫

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読むべきラノベのおすすめのランキング

ラノベ読んでますか?主はあんまり読むのが好きではないです。そんな主でも読める面白いラノベを紹介いたします。けっこうさらっと読めるストーリーメインではなく言葉遊びを主軸とした作品をまとめました。一巻だけでも参考になる言い回しだったりがあるので勉強用として購入するべきかなと思います。画像をタップすればそのままアマゾンにつながっていますのでそこでもっていない巻などを買っていってください。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13 (ガガガ文庫)

青春は残酷だ!? ひねくれ男の妄言ラブコメ

友情も恋愛もくだらないとのたまうひねくれ男・八幡が連れてこられたのは
学園一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」。もしかしてこれはラブコメの予感!?
……のはずが、待ち構えるのは嘘だらけで間違った青春模様!

学校にいる場をかき乱す人間。そうゆうのを冷静な視線でみる主人公という印象でした。ただ、そうゆうのにも憧れたりしてしまう主人公。一部の人間にはとんでもない共感をたたきつける作品でしょう。

化物語(上) (講談社BOX)

阿良々木暦を目がけて空から降ってきた女の子・
戦場ヶ原ひたぎには、およそ体重と呼べるようなものが、
全くと言っていいほど、なかった--!?

台湾から現れた新人イラストレーター、
“光の魔術師”ことVOFANと新たにコンビを組み、
あの西尾維新が満を持して放つ、これぞ現代の怪異!
青春に、おかしなことはつきものだ!

文章力ですかねぇ~。圧倒的ですね。西尾維新は。逆にこの作風で真似して書くとただの痛々しい作風になってしまうのですが、物語の構成がしっかりしているのでまったく嫌味に聞こえませんし、完成度が高いです。時系列もバラバラなのですが、じっくり読むと時系列がバラバラなことによって生まれる西尾維新の良さも感じられるのではないでしょうか。ラノベ作家はたいていこの作品読んでますね。売れてる人は。

バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)

「こんな教室は嫌じゃあっ!!」アホの明久と親友・雄二らは叫ぶ。
文月学園ではテストで厳しくクラス分けが行われ最低レベルの教室
にあるのは古い卓袱台と腐った畳だけ。明久は大好きな瑞希の為、
雄二は学歴社会に一石を投じる為上位クラスに宣戦布告して!?

個人的に大好きなラノベです。主人公が愛らしい。キャラの掛け合いもいつもいきいきしていていいです。なかなか今のラノベにはない魅力があります。異世界転生ものとかね。

この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま【電子特別版】 (角川スニーカー文庫)

ゲームを愛する佐藤和真は女神を道連れに異世界転生。大冒険が始まる……と思いきや、衣食住を得るための労働が始まる。「安定」を手にしたい和真だが、女神が次々問題を起こし、ついには魔王軍に目をつけられ!? 電子版特典として、電子限定書き下ろし短編『アクア先生』を特別収録!

とんでもなく面白いのがでたなってのが印象としてあります。リゼロと同じくなろう小説です。かずまのキャラ設定は天才的だなと思います。

僕は友達が少ない (MF文庫J)

-恋<友情……だよね?-

学校で浮いている羽瀬川小鷹は、いつも不機嫌そうな少女・三日月夜空が一人で楽しげに喋っているのを目撃する。
「もしかして幽霊とか見える人?」
「友達と話していただけだ。エア友達と!」
「……」
小鷹は夜空とどうすれば友達が出来るか話し合うのだが、夜空は無駄な行動力で友達作りを目指す残念な部まで作ってしまう。
しかも何を間違ったか続々と残念な美少女達が入部してきて--。
みんなでギャルゲーをやったりプールに行ったり演劇をやったり色々と迷走気味な彼らは本当に友達を作れるのか?
アレげだけどやけに楽しい残念系青春ラブコメディ誕生!

ラノベといえば自分はこれが出てきます。まぁ中学生の時クラスのオタク先進派が読んでいたからなんですけど。その当時はなんだこれプギャ(笑)と嘲笑していたものですが、読んでいると面白い。ていうか主人公の鈍感さがやっぱ好きですね。鈍感主人公がダメな方は、別の作品を呼んだほうが。。。最後もちょっとキャラ崩壊気味でしたし。

でも、一回はよんでみてほしいです。アニメでやめちゃった方も。

人類は衰退しました1 (ガガガ文庫)

にんげんさんは、かみさまです?

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は
“妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、
高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな
妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の“調停官”となり、
故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事
なのだから、さぞや楽なことだろうとこの職を選んだわたし。さっそく
妖精さんたちのもとへ挨拶に出向いたのですが……。
田中ロミオが長年の経験と風聞を駆使して挑む、全方位対象の新境地。
ご意見ご感想、お待ちしています!

ロミオさんはもともとはギャルゲーのシナリオあたりを書いてらっしゃる方なので、ちょっと引き付けるなにかがあります。言葉の選び方、淡泊な会話、軽く読んでるのに楽しいと思える作品です。脳みそはあまり使いません。

【合本版】電波女と青春男 全9巻 (電撃文庫)

田舎から都会への引っ越しをきっかけに夢の青春ライフを
過ごすはずだった俺。しかし隣には謎の電波女?
「地球は狙われている」らしい。
布団ぐーるぐる電波女・藤和エリオは俺にそう言った。
心機一転、都会で夢の高校ライフを過ごそうとしていた俺の青春って、
一体どーなんの…………って、あれ?
これなんか、前にも一回説明した気がするな……。
こほん。あー。どもども丹羽真です。仕切り直して。
さて今回のお話は、叔母である藤和家に居候することになった俺が、
高校二年から転校した都会の学校で、天然系健康少女や
モデル系美人さんと出会い、そして我が家には布団ぐーるぐるな
電波女がいて、俺の青春どーなんの……ってやっぱり同じじゃん!

前述の西尾維新の作品に影響された人が書いた小説です。ああ、ぽいなと感じることも多いでしょう。アニメ化もおなじシャフトですし、小説から入ってもアニメは楽しめると思います。この世界になにか息苦しさを感じる状況にある人にはベストといえるラノベでしょう。

涼宮ハルヒの憂鬱 「涼宮ハルヒ」シリーズ (角川スニーカー文庫)

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし……と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた――。第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作、ビミョーに非日常系学園ストーリー!

 言わずもがなですよね。ただ完結はしていないので、参考にする程度に。キョンの語りになれればもうその世界からは逃げられないでしょう。