スマホの買い替えは毎年必要なのか?
スマホの進化は止まっている(緩やかになってきている)
ガラケーからスマホへ移行するときは大きなメリットが得られる。
しかし、スマホからスマホに変えて得られるメリットは多くの人にとっては速度であると思う。
UIはもうある程度行きつくところまで行っていて、今ではアンドロイドも快適な使い心地になっている。
カメラの性能が上がったところでそんなに写真とりますか?そもそもインスタにあげて承認欲求を満たしている時間は必要なのか?という議論になってしまいそうだが。。。
スマホは人類に大きな影響を与えたことはまちがいない。
もしパソコンのスペックやスマホのスペックを追い求める人がいるなら、それを使いこなせているかどうかを考えてほしい。ユーチューブでもスマホ系の動画は再生数が多い。これも影響しているのだろう。
子供のころはお金がたまったらゲームを買うという思考が固まってしまっていた主だが、よく考えてみると、周りの影響でそうなってしまったように思っている。
たとえば、会話の内容はゲームの話が主でそれ以外の話はしなかった。
また別のグループでアイドルの話をしていれば、アイドルを追っかけてみたりと。
なぜか今はスマホが普及してたくさんの時間をスマホに使っている人は多いと思う。
コンフォートの原理からみれば、スマホを買い替えるのは得策だが、価格に対して得られるものは年々少なくなっているように感じる。
もっとべつの使い道があるのでは?と考えてみる。
じゃあ何にお金を使えばいいのか(お金の使い道)
少し羅列してみる
- 誰かのためにお金を使う
- 旅行をする
- 病気になったりアクシデントに見舞われた時のために貯金する
- もし電気代を節約していたり、自分になんらかの負荷をかけてお金を節約しているなら、それを解除して、快適な生活を送る。
特に1について話したいと思う。アメリカの研究では誰かのために使ってあげたお金というのは幸せを生む行為だという論文がある。たしかに誰かに感謝されるという行為はなかなかえられるものではない。ただお金をあげるというよりも納得してなんらかの行為をしてあげるというのは実に人間らしい。
2については新しい経験を得て見識を増やすイメージだろう。なにも旅行にかぎらず、新しい経験ならばこれに該当するのではないだろうか。
3は余裕を生み出す行為だ。余裕を持っている人は強い。逆にいくらお金を持っていても余裕がない人間はあまり魅力的には映らない。
4は実際に生きていくうえで誰しもが快適になるものにお金をかけるという意味で、食事を健康なものにしてみたり、エアコンをつけて快適な温度で生産性をあげてみたり、ベッドをいいものに変えてみたりというのがあてはまるだろう。
アメリカの富豪はなぜ寄付をするのか(お金持ちは目立つ)
特にお金に余裕がある方は1を実践してみてほしい。お金では買えないものは意外にお金で買えたりするからだ。アメリカの富豪は常に命の危険がある。命はお金ではかえないが、それを長く保つ方法を自然とやっているのだと思う。寄付をした人間はすくなからず、悪い印象よりも良い印象を与えるだろう。恨みを買わなければ、殺される心配も少ない。
お金は流れるものであって、その流れは社会全体の雰囲気を決める
大きな話にすると、国の防衛予算を上げれば、周りの国からは戦争の抑止力として印象をもたれるだろう。
小さなことでもみんながやれば変わる。国民が1円を募金すれば、1億円になる。
話は脱線してしまったが、なんとなく伝えたいことを感じてほしい。
まとめ
足るを知る